YuTakenouchi/竹之内悠

This is Blog of cyclist, Japanese YuTakenouchi. Roadrace. Cyclecross.MountainBikeXCO 自転車選手、竹之内悠のBlogです。

2014 WorldCup Koksijde

おはようございます。
昨日、無事に日本に帰国しました。
今回は10月二週目から12レース。
そのシメにコクサイデ、ワールドカップ。
ワールドカップはやはり頑張りたいところ。
国同士の戦いだし。

20141125055706c96.jpg

そして、2012年の世界選手権はこのコクサイデだった。
初めて全日本チャンピオンにならせてもらったシーズンの締めくくりだったレース。
調子も悪くなく、勢いよく走ったつもりだったけど、
砂でのペース処理がうまくいかず、ミスを連発。
ようやく、いい感じに落ち着いてきたと思ったら、
周回遅れでレースを降ろされた。
わざわざこのレースのためにナショナルチームとして来てくださっていたスタッフに
どんな顔で会えばいいんやろ、って情けない思いをした。
呆気なかったし、世界との差を改めて思い知った所。

だから、この場にもう一度今回はチャレンジすることを選んだ。
コクサイデに出場すれば、
日本で行われる全日本を含め4回のUCIレースのうちのマキノが日程的に出れないことになる。
日本で勝つことか、コクサイデのリベンジか。
迷ったけど、コクサイデへの出場は諦めれなかった。

2014112505570913a.jpg

前置きが長くなりました。
さて、レース。
最近、スタートがうまく行ってなかったので今日はスタートに集中。
そして、うまく決まっていい位置で第一コーナー。
んじゃ、コーナー出口で前の選手が落車。
ぼくは転けずにギリで止まれたけど、うしろから選手が突っ込んでくるし、
再スタートに遅れ、べべ。
でも、どうせ一周目はレース後方の僕らの位置は
落車や担ぎで前と詰まる。
焦らず、焦らず。砂は焦っちゃダメ。
心が空回りするとそれが直接ミスに繋がる。
そして、ぼくはすぐ焦ってミス連発する人間なので、
今日は大丈夫って自分に言い聞かす。
落ち着いて、1周目、2周目をこなす。
はやる気持ちを抑え。
でも、砂セクションでいい走りができてない。
自分でわかっていた、遅いって。
もっとできる自分がいる、その自分の頭にある走りのイメージを
現実化させていく。流れに乗って。
そしたら、おもしろいほどにペースに乗っていく。
順位を上げて行く。

20141125055708cf5.jpg

でも、遅かった、そのペースが始めからできていたら。
-2laps。42位。
あと4人前の選手からフルラップでゴール。
完走目標でもないけど、このコースでその走りをしたかった。
2012年のあのしょぼいレースを塗り替えたかった。
悔しかったなぁ、今回は。
走りも調子もよかった。
スタートの遅れもあるけど、そっから挽回できない自分が情けないし、
それを言い訳に使いたくない。あぁくやし!あぁよわ!
来年も出る。
トップ25入るねん。

リザルトを見ると
やっぱり、アメリカンは除いて、
トップ30はいつもの選手。
Bpostやスーパープレステージのトップ30。
そこにコンスタントに入りたい。
パワーズかっこよかたな。
東京クロス以来、話す間柄にさせてもらってますが、
気持ちの入ったレースをしていた、その彼の姿を足切りにあった自分がコース外から見る。
ファイナルラップに入って行く選手たち。
何が違う、どうすれば。
もやもや。

201411250557109b8.jpg

最近はぼくの名前でベルギー人の観客から応援される。
中国人って応援されることが少なくなった、みんなに自分を認知してもらってる。
そりゃバカにもされるし、選手間でもアジア人ってなめられる部分もある。
前までは悔しいって思ってた。
そりゃいまも悔しいけど、なんか感覚としてはもっとバカにしてちょうだいって感じです。
そのかわり、みとけよ、って。

今週末は野辺山ですね。
招待選手として参加させていただきます。
会場に来られるみなさん、よろしくお願いします。

動画シリーズ第12弾。



レースのフル動画はこちらからどうぞ。
では。


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  1. 2014/11/25(火) 06:03:27|
  2. Race
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2014 Superprestige Gavere

Gavere。結果は33位のたくさん周回遅れ。
毎年、このタイミングでは日本に帰国しているのでずっと出れなかったレースの一つ。
映像でみていた限り、自分が克服したいと思っている要素がたくさんあるレース。
天候も期待通りに悪く、
降り続いた雨のおかげで泥。ラン。

試走の時点で、まず、まっすぐ走れない。泥でほんとグリップしない。
空気圧も下げに下げる。1barあったかな?くらい。それでようやくバイクを扱えた。
サドルにポンってお尻を落とすとリム打ちするぐらい。
そして、ベルギーの選手たちとのスピード差に打ちひしがれてた。
まじか、と。でも、ピットでみんなメカニック色々話を各選手している。
バイクのセッティングや状況の話し合いだろう。
どんな話しているんやろ。って気になる。
ぼくはとりあえず、バイクを扱うことに必死だった。
試走の時点でみんなバイクを壊していた。
ハンガーからディレーラーを持っていかれまくり。
機材を壊さないためにも試走から毎周洗車。

20141119181644449.jpg


レースはスタートして、各選手コケまくり。ハイ予定通り。
なので、落ち着いて落車の選手を抜かして、いい位置で半周を終える。
でも、そのあとのランで脚がガクガクで。
そっからはバイクコントロールも怪しくなって、
直線でも観客に突っ込む。
下りでも毎回コケる。
ハンドル曲がったし、なおす。
チェーンが巻き込む。などなど。
もう、毎周走るので必死だった。
バイクは半周交代したいけど、バイクが二台体制なので一周交代。
40分でレースを降ろされた。

20141119181613a04.jpg

試走後、バイクを扱いやすくするためにハンドルを下げた。
これの時点でもう焦っていたし、もうてんやわんや。
でも、このコースに挑めてよかった。
こっちのレースはほんとコースを事前に走って頭に入れて、
リズムを掴むのが大事だなと思う。
一年目の初めて走るコースはいつも踊らされてる。
二年目になるとイメージができてるからこなしやすい。
こっちの選手はジュニア前からこっちのコースに慣れ親しんでる訳で。
強けりゃいい話やけど、でも、身体が覚えていく。
頭で掴んでいく。

ひどい走りやったけど。
でも、ここは来年も走る。
また来年も泥のコンディションになって欲しい。

201411191816151ee.jpg


機材にはほんと助けられました。
信頼度の高いバイクに乗せてもらって感謝です。
ノートラブルです。
多くの選手がリアディレーラーハンガーが持って行かれてディレーラーぷらぷら。
チームメイトのパトリックは三回もげてました。どんだけ。
機材の数をこっちで揃えられたらそんだけ壊れても気にしないけど、
ぼくは異国の地で機材も満足になく、、
の状態で同じバイクに乗っていたらこの数のレースを転戦できないです。
ブレーキのワイヤーすらこっち来て無交換でスムーズな引きを変わらず維持、ベアリング類も同じく。
毎レース最低三回以上の洗車、プラス、トレーニングで使用しています。これは驚異的だと。。。
もちろん、細かい洗車を現地スタッフにしていただいてますが。

今週末はコクサイデ、ワールドカップ。
そしてレースの翌日にベルギーから日本へ。
来週末は野辺山。
コクサイデ、いい走りするねん。
ぜったい。そのためにスリックを2セットわざわざ日本から持ってきた。
2年前のコクサイデであった世界選手権は一瞬で足切り。
2度目の正直、を、してきます。

いつもの動画シリーズ第11弾。



レースのフル動画はこちらからどうぞ。
では。
  1. 2014/11/19(水) 18:23:52|
  2. Race
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2014 Stene-Oostende B race

昨日は
Stene-Oostende。
Bレースに参加してきました。

試走の段階からこりゃやべぇってくらいからだが動かなくて。

レースはスタートでビンディングが外れてこけそうになり、
おまけにチェーンも外れて、出遅れて、
次の周にはチェーンが噛み込んで走れなくなり担いでピットへ。
一周も短いコースでトップと差が空いて、
この位置からは勝てないし、身体も疲れてたので、
ピットでその旨を伝え、DNF、リタイアにしました。


201411130427504bb.jpg

この写真は先々週のZonhovenの試走中。
試走はちょこちょこ遊ぶ暇あるのにな。。。w

先週のRuddervoordeでSunwebの選手が目の前で急にレースをやめていて、
なんやねんって思ってたら、昨日のレースに来ていました。
プロ契約ではないのか、と思って。
レースのトップグループは
普段UCIレースで僕の前後にいる選手がいた。
やっぱりこのらへんのレベルなのか、、って。
プロになりきれないトップアマチュア。
ってことは、プロレースに挑んで行く理由はやっぱりあるな、と。

そのSunwebの選手もBレースを走って調整しているのかな、と思ったり。
よく海外の選手でパッとレースを降りる選手がいるけど、
そりゃネガティブな要因があるにしろ、
その先を考えてみんな調整しているんやなぁと。
レースをないがしろにするわけではないけど、
それはそれと割り切って考えていかないといけない場面もあるんだな、と。
ま、みんなも色々あんねや、って話です

今日は昨日のおかげで良い練習ができました。
よく動いた日はご飯が美味しい。
幸せです。

今週末は
SuperPrestige #4 Gavere です。
走ったことのないコースなので、予習しなきゃです。
泥のタフなレースになるでしょう。
Ruddervoordeがよかったので、
いろんな人に、このBレースの主催者までにも
良いレースしたなって誉められました。
やっぱみんな見てんねや。やりがいある。

動画シリーズ第10弾、一応あげてます。
中身ないです、すいません。




では。
  1. 2014/11/13(木) 04:30:49|
  2. Race
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  4. | コメント:0

2014 SuperPrestige #3Ruddervoorde

昨日はSuperprestige #3Ruddervoorde

去年も走らせてもらったけど体に全く力が入らず、
胃の調子も悪かったので自ら降りた。
やし、今年は頑張りたかった。

20141111022554a17.jpg


結果は27位。4:30遅れ。
http://superprestigecyclocross.be/?page_id=405
リザルトです。

去年のコッペンベルグクロスの時並みに頑張れた。
去年のコッペンベルグクロスも27位、5分ちょい遅れやっけな。
んで、その時に勝ったのがトム・ムーセン。
昨日勝ったのもトム・ムーセン。
彼が勝つのは嬉しい。
同い年やし、変な一方通行の感情がある。

コースはドライ。スピードコース。
だけど、バイクに泥がつかないだけで、コースはスリッピー。
細かいコーナーと登り返しの連続。
各コーナー、ポイントごとにすごい気を使う。
2位のマチューさんだけスリックはいてた。他の選手はタイフーン。
コース終盤のサンドセクションも一つのポイント。
焦っちゃダメポイント。

レースの展開は、
コース幅の狭いコースやし、
序盤の混乱を落ち着いてこなして、その次の展開へ。
ポイントはここやった。
この写真の左奥にかすかにみえるのがぼく。
3周目あたりかな。
ここのパックにいれたらまた次のステップ。
苦しくてこのパックからちぎれた。
20141111022548ec9.jpg


そのあとは常に二人か三人でレースを展開できていた。
一番上の写真。
おかげですごく緊張感のある張り合いのあるレースにできた。
去年までは一人でひらひらと走ってなんとか走り切るって記憶しかないので。
レースらしくレースができてよかった。

登り返し。
インナーで。
今回のコースはペースを一定に保つためと
体への負荷を考えてインナーを多用した。
20141111022551d9d.jpg

今までよくわからずにとりあえず必死に走って
気がついたらゴールってレースばかりしてたけど、
今回はまた違ったレースができたし、
結果も普段からこの辺ではたぶん走れるやろと思っていた選手たちと走れた。
今回は狙った通りの結果という感じ。イメージ通り。
コースも得意だったし尚更ね。

2014111102254935e.jpg


この順位らへんの選手の一つの順位の違いは大きい。
次はトップ25、そっからトップ20。
一つ一つ上がっていく。
リザルト見たらあと90秒前。
その世界にまず入りたい。

明日はアマチュアレースに参加します。
そして、週末はSuperprestige #4 Gavere です。

動画シリーズ第9弾。
今回は他選手のウォーミングアップ風景を少し撮ってもらいました。
選手の方は見ると面白いと思います。


レースのフル動画はこちらからどうぞ。
最初の方はちょびっといます。


では。
  1. 2014/11/11(火) 02:40:18|
  2. Race
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  4. | コメント:0

2014 SuperPrestige Zonhoven

日曜日はzonhoven。
砂のコース。
天気もよく、ドライ。砂もその分深い。
砂基調のコース。
砂でのコントロール、担ぎ、
そして意外と登るので脚も使う。
でも、今年は走りやすくハイスピードだった。

20141105051759dd2.jpg


見所はこの砂の下り。
重心後ろにノーブレーキで突っ込む。あとは運任せ。
ブレーキかけると重心が前にかかって前転するんで。
でも、砂も縦にうねっているのでその縦の動きに身体をとられても吹っ飛ぶ。
それにしてもここはすごい人でした。
観客の声が地鳴りのようでした。
みんな落車待ち。w

20141105051757dbb.jpg


ま、ぼくはこのレース、去年はとても悔しい思いをしたので、
今回はひと踏ん張りしてやろうと思っていた。

でも、-2lapの27位。
うーん。去年よりも良かった、
リズムにのれていた。
あとちょい。
レースの中で思い返すそれぞれの場面。
その少しづつを積み重ねればあと一つ上の段階で走れる。
あと40秒速く走れてたら、
あと、一分
あと、一分半、、、
その積み重ね。

20141105051758481.jpg


悪くないレースだった。
落ち着いて走れてたし、砂の処理もうまくいけてた。
ただあとは速く走るだけ。
気持ちよく周回を重ねれてた。
あとちょい。

20141105051757735.jpg

動画シリーズ第八弾。


レースのフル動画はこちらから。


  1. 2014/11/05(水) 05:29:08|
  2. Race
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  4. | コメント:0

2014Bpost Bank Trofee koppenbergcross

土曜日はコッペンベルグクロス。
名誉ある大会、
やっぱり他とは少し違う大会。
今回の遠征の中で、ぜひとも頑張ろうと意気混んでいた大会の一つ。

201411050439101ba.jpg


結果は、、-1lapの31位。
でも、ほんとは-2lapのペースだったとおもう。
足切りのスタッフの計算が変だった。
ネイス選手がスプリントで周回遅れの選手に邪魔されたって怒っていた。
あぁなっておかしくないタイミングだったし、
まぁ周回遅れの選手のよけ方は他にあったやろうけど、
主催者さんの切るタイミングが遅かったとおもうなぁ。

ま、それはさておき、
力いっぱい走ったけど、
レース数日前にしたトレーニングの回復が間に合わず、
へろへろだった。
でも、なんとなくよかった。なんとなく、ね。
身体の状態と心の状態が噛み合ってきている。
だから、いいとこも見えるようになってきた。
一つのきっかけに出来たレース。

20141105043909dc6.jpg


甘くないけど、
やっぱりまた来年も挑みたい、コッペンベルグ。

動画も宜しくお願いします。
チームの動画もあります。

シリーズ第七弾。



チームの動画。

Veranclassic - Doltcini at Koppenbergcross '14 from tom on Vimeo.




よろしくお願いします。

  1. 2014/11/05(水) 04:47:20|
  2. Race
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  4. | コメント:0

プロフィール

竹之内悠

Author:竹之内悠
竹之内 悠

Yu Takenouchi
1988/9/1
170cm 62kg

Team
ToyoFrame

略歴
2011,2012,2013,2014,2015 Japan National Cyclocross Champion
2010 Japan National U23 MountainBike XCO Champion
2008&2009 Japan National U23 cyclocross Champion

2011,2012,2013,2014,2015 全日本シクロクロスチャンピオン
2010 全日本U23マウンテンバイククロスカントリーチャンピオン
2008,2009 全日本U23シクロクロスチャンピオン

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