YuTakenouchi/竹之内悠

This is Blog of cyclist, Japanese YuTakenouchi. Roadrace. Cyclecross.MountainBikeXCO 自転車選手、竹之内悠のBlogです。

WorldCup in Zolder & SuperPrestige Diegem

こんばんは。
土、日曜日と連戦でした。
土曜日はワールドカップZolder。52位。マイナス2周。
ちょっと激しくこけてしまって、
日曜日のSuperPrestige Diegem。走れず。

201512282301193f3.jpeg

土曜日のワールドカップZolderは今年の世界選手権と同じコースのレイアウト。らしい。
たぶん細かく変わるだろうけど、ほぼほぼ同じ。
レース前日の金曜日に会場入りし、コースを試走。
雨が降っていたし、コースのレイアウトの確認程度。
去年に比べ、登りが増えていたし、
その分下りも増えて、コースの厳しさが増していた。
そもそも全てにおいてスピードが必要。

レース当日は晴れ。
もちろん、コースも乾いて前日の試走よりスピードが出る。
予想通り。
空気圧は1.5Barで。

ヨーロッパに渡って初めのレースだし、どういうレースができるかという緊張もあった。
それに11月の肉離れ以降のヨーロッパでのレース。
出力できるか、脚が耐えてくれるか。スピードは。
練習もローラーの上でしかこの一ヶ月半は出来ていない。
不安はあったけど、怖くはなかった。

20151228225138e6f.jpeg

で、スタート。
綺麗に決まり、大きな混乱に巻き込まれず、良い形。
1周目はトラブルで遅れていたデイビッドバンデンプールにくっつく形。30番台中盤。
オーバーペースやったけど、とりあえずくっ付いて頑張るものの、置き去りに。僕はオールアウト状態。
そのあと、2周目は大失速。10人ほどに抜かれる。予想通り。
そのあとはこのLuxとAusの選手とずっと一緒に3人ほどのパックで前の30番台後半パックを追う形。
で、レース中盤。
激坂を良いペースで下り、その勢いでストレートに繋げていたところで
ラインが膨らみ、シューズ?を杭にひっかけ、前転。
Ausの選手の前を走ってたらしく、彼には昨日再会して、無事か?って心配された。
コースの右端で転けたのに勢いが良かったのでバイクもカラダも一瞬でコース左端にまで飛ばされた。
自分でも何が起こったかビックリ。周りのお客さんにも助けられた。
右手と左脚が激痛。
ま、すぐに再スタート。
バイクも少しのダメージだったのでバイク交換せず。右手が特に心配だったけどゴールまで走る。
この落車で遅れてマイナス2周でおろされた。
転ける前に一緒のパックで走っていた選手は、マイナス1周で降ろされていた。
肉離れの具合ともう少し調子が上がれば30番台後半フルラップゴールはいける。
この一ヶ月で無くしたものもあったけど、ほぼほぼ同じレベルにまでカラダを回復でき、
さらに上に食いついていくレースをできたのは嬉しかった。

20151228225139811.jpeg

後半は疲れとスピードを求めるがあまりのミスだったので、まぁいい。
消極的なチョイスの元のミスなら残念だけど、攻めた結果だし、まぁ、それもいい。
コケる瞬間のスピードはなかなかよかった、あとは制御しなきゃ。

201512282251393a8.jpeg

で、翌日のDiegem。
落車の影響で左大腿部も強打し腫れ上がり、
右手はまともに物をつかめない。
レースを走るために、試走したけど、
あまりの激痛でレースを諦めた。
オーガナイザーやスタッフに申し訳なかった。
Diegemには日本人選手が僕以外に2名も参加していて、
僕もぜひ一緒にレースをさせて貰いたかったのに残念だった。

201512282300482fe.jpeg

そして今日、月曜日病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら、
ラッキーなことに骨は折れてなかった。
コケてから再スタートして右手が痛くて大変だったので、
骨いったかなと心配してたけど、ただの打撲。
腫れが治まるのを待ちます、今もiPad触っててズキズキ、、、

次のレースは1月2日。
打撲が治ってますように!

Zolderはめちゃんこ暑かったです。
前転落車の跡が痛々し、、かっこ悪…。っていつものことか。
では!

20151228230104dd5.jpeg


スポンサーサイト
  1. 2015/12/28(月) 23:08:22|
  2. Race
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Kansai cup series Higashiomi

昨日は関西シクロクロス第6戦東近江ふれあい公園に参加させて頂きました。
(ブログ内のレースの写真は、KeiTsujiさんより。)

今年は関西シクロクロスシリーズに一度も出れない予定だったのですが、
急きょスケジュール変更になり、出場させて頂きました。

20151214112024bbc.jpg

会場では午前中に、毎回出展されてる飲食ブースのエスキーナさんで
僕の欧州活動におけるチャリティーイベントを開催して頂きました。
僕がカレーを売って、その収益を活動費に、というオーナーさんのご提案の基、
せっせとカレーを販売させていただきました。
が、ぼくは買ってくださる方々とお話に夢中で
販売はエスキーナスタッフさんに任せきりでした。
お釣りの計算もうまくできず、笑
お店の方には苦笑いされつつ、、、みなさんとは楽しい時間にさせてもらいました。
たくさんの方と握手をしてもらい、写真を撮ってもらい、
ぼくのこと、こんなに多くの人に知ってもらい、応援してもらっているんだと
心があったかい気持ちでいっぱいになりました。
カレーを食べにお越しに来てくださった皆様、エスキーナ様、ありがとうございました。

そのあとは東洋フレームさんのブースで、
シクロクロスが好きな方々とお話させてもらい、
ぼくのバイクについて、シクロクロスについて、僕のわかる、知ってる範囲でお話させてもらいました。
で、気がつけばレース1時間前。
せっせと用意し、いざレース。

2015121410513805b.jpg

レース出場が決まった数日前から相当な泥でない限りは
フルスリックでレースしようと決めていた。
と、いうのもまだバイクの扱いが下手だし、タイヤのノブで走ろうとするので、
もっとタイヤの面でトラクションやグリップを稼ぐことを覚えないといけない。
それで僕が負けるようなら僕はそれまでの選手。

20151214105137a35.jpg

で、いざ、スタート。
木村選手の勢いがよく、抜いても抜き返してくれる。
こっちもコーナー中のグリップをうまくコントロールしつつ走ったけど手応えが低い。
下手な自分に憤慨しつつ、木村選手とステップセクションへ。
得意なのでちょんちょんと飛んでいくと木村選手と差が開いた。
そのあとも追ってきてたのでもう一度パックになりそうだったけど、じりじりと離れ出した。
そこからは一人で独走体制へ。
レース後半になると小人のちかちゃんがピットに入ってくれていたので、2回ほどバイク交換。
レースをするからには本気で。
と、いうのも、やっぱり関西シクロクロスが好きだから。
僕の持ってるものを全てぶつけたい。
ステップセクション。
砂。
コーナーワーク。
コーナーとコーナーのつなぎ目。
全て全力で。

結果は一位。2位とは3分弱の差。

201512141055436f0.jpg

レースを見てくださってる方になにか感じてもらえるように。
会場と一体になる、沸かせる、動かせる走りを。と、考えつつ走らせてもらいました。
時々、おもしろい声援を送ってくれるひとがいたので、
その時は思わず笑ってしまいましたが、それも関西シクロクロス。

20151214105135e18.jpg

同じC1の選手の皆さんも僕が周回遅れにするにも関わらず、進路を譲ってくれ、
とても気をつかってくださって、ビックリでした。
僕自身、できる限り皆さんのレースの邪魔をしないようにパッシングポイントや
各パック間の距離を意識して走らせてもらってましたが、大丈夫だったかなと心配です。

レースをし、関西シクロクロス会場にいさせてもらって、
本当にいつも帰る場所があるんだよって言ってくれているようで、
ぼくはいつも胸がいっぱいになります。
ベルギーで走っていく、レースをしていく中で、いつもどこか葛藤し、
自分の弱さに負け、自信を失い、でもそこから負けずに上を目指していく為の選択をしていく。
ヨーロッパでは1人。
でも、1人でいれるのもどこかに自分のことを応援し、支えてくれる人たちがいるから、
帰る場所があるからだと改めて思いました。
皆様、本当にありがとうございました。

20151214105134869.jpg

関西はもちろん、日本から、たくさんの人に支えていただき、これからもがんばります。
これからもよろしくお願いします。

竹之内悠


  1. 2015/12/14(月) 10:00:30|
  2. Race
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2015 Cyclocross Japan National Championship

長野県飯山市で行われた今年のシクロクロス全日本選手権。
結果は優勝。
全日本選手権、大会5連覇を達成しました。
(ブログのお写真はフォトグラファーのKeiTsujiさんより。)

20151207123940000.jpg

レース自体はなんとかホールショットをとって、なんとか先頭で泥区間へ。
しかし、身体が動きづらいなと感じていたら、そのまま覇気のない走りへ。
レース終盤までヒカル選手がトップで独走、幸平選手とついたり離れたりという展開。
トップのヒカル選手と僕の差は最大で30秒ほど?
僕自身、自力でのペースアップは不可能なほど身体が動かなくてどうしようもなかった。
レースを半ば諦めてしまうほど。
どう足掻いてもペースが上がらない。
野辺山後の不安が見事に的中した。的中しなくていいのに、と思いつつ。
諦めずに踏み続けていると、トップのヒカル選手との差が開き切らない。
トップを走る重圧とペース配分の難しさはよくわかっている。
勝機があるならレース終盤と思っていた。

20151207124101306.jpg

そして、レース終盤。
ヒカル選手も疲れてきたのか差が一気に詰まり出したので、焦らずにまずは差を詰める。
キャンバーセクションで彼がミスしたところで追いつき、そのままとりあえずパス。
幸平選手も加わり、三つ巴の戦いに。

2015120712394007a.jpg

ワンミスが命取り。
会場大盛り上がり。
僕は、一番苦しい展開やん、大盛り下がり。と、思いつつも
一度、ダメだとも考えた全日本のタイトルをまた獲るチャンス。
あともう少し、がまんがまん。
バイク交換して、ラスト2周、一気に仕掛ける。と、いっても、ペースを上げるだけ。
あとは、レースが動いてくれるのを祈るのみ。自分を信じて淡々と。正確に。そして、速く。
気がつくと、身体の動きも幾分マシになり、よく動き出した。
脚も回る。ハンドルへの重量のかけ方も綺麗に。
あぁ、軽い。いつもの走り。
あとはスイスイとゴールまで。
何かの呪縛にかけられていたかのようだった。
ゴールする時はスタート前から「5」って決めてたんで、
予定通り、「5」でゴール。
もう片手は胸に。そこはご想像におまかせ。

20151207124248c47.jpg

で、今回も東洋フレームのチームみんなで挑んだ全日本選手権。
おかげさまで5連覇。もちろん全て東洋フレームのバイク。
スタッフさん達と、あぁでもないこうでもない、と話し合い、レースをしました。
僕は走るだけ。一番いいとこどり。
僕が走るためにたくさん準備して、レース当日もみんなで力を合わせて勝ち取った。

201512071239440d1.jpg

レース序盤、僕はペースが上がらず苦戦する中、ピット陣営は平気な顔していたし、
むしろ笑っていた。
なんで?と思いつつ、僕に負けて欲しいわけ?なんても思いつつ。笑。
そのどっしりと構え、レースに対しブレない自信。
僕やみんなで築き上げてきたものに対する自信。に、支えられました。

僕の中での勝負が再度動き出してからは僕のお仕事。
ラスト2周で2位の幸平選手とは30秒弱。ヒカル選手とは1分ちょい差を開けてのゴール。
蓋を開けてみれば完璧なレースだったのかもだけど、
勝つのは簡単ではない。毎年思う。
だから、全日本選手権は面白いんだな、とも。

20151207123943159.jpg

ヒカル選手がこけた場面、
僕もほぼスリップダウンするまでバイクを持ってかれてたんですが、
なんとか立て直しました。あそこで僕もコケてたらまた面白かったかもですね。
ま、それが全日本。

日本での最低条件が今年もクリアできたので、
またベルギーに戻ります。
詳しい日程が決まればまたここで発表します。
よろしくお願いします!

2015120712393939d.jpg
このお写真は春日部写真店さんより。


最後になりましたが、
たくさんの応援ありがとうございました!
また日の丸背負わせてもらって、海外で頑張ります。


では。


  1. 2015/12/07(月) 12:50:34|
  2. Race
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

プロフィール

竹之内悠

Author:竹之内悠
竹之内 悠

Yu Takenouchi
1988/9/1
170cm 62kg

Team
ToyoFrame

略歴
2011,2012,2013,2014,2015 Japan National Cyclocross Champion
2010 Japan National U23 MountainBike XCO Champion
2008&2009 Japan National U23 cyclocross Champion

2011,2012,2013,2014,2015 全日本シクロクロスチャンピオン
2010 全日本U23マウンテンバイククロスカントリーチャンピオン
2008,2009 全日本U23シクロクロスチャンピオン

最新記事

Sponsors

このブログをリンクに追加する

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (8)
Race (146)
news (12)
Life (10)
Schedule (4)

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR