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YuTakenouchi/竹之内悠

This is Blog of cyclist, Japanese YuTakenouchi. Roadrace. Cyclecross.MountainBikeXCO 自転車選手、竹之内悠のBlogです。

Miyama roadrace

昨日は美山ロードに参戦してきました。

レース前日はウィラースクールのお手伝いをさせてもらい、
そのあとはコースの試走へ。
愛三工業の伊藤選手と久々に一緒に走り、
彼はTOJ前でセンシティブな感じが面白く、
登りもスイスイと登ってて、翌日一緒に走るレースが思いやられた。

20160523164108942.jpeg

そして、レースは7周回。
2周目の平地で逃げが決まり、
そこに上りで追いつく形で10人ほどが合流、僕もその追走グループで先頭集団へ。
先頭集団は17人ほど?
そのあとは、周回上にある800mほどの登りが辛くて辛くて。
でも後半になれば少し調子も出てきた。
伊藤選手が主体でレースが回っていたのでさすがだなーと思いつつ、
僕は最後の周回で色々とあって、登り口で先頭集団から遅れ、
なんだかなーと思いつつ14位でゴール。
レース内容と結果はまぁおいといて、
ひっさびさのロードで楽しかった。
身体の使い方が変な感じで
脚が全然回らなくて辛かったけど、、まぁ思い出したし次あれば余裕やなぁと思いつつ、
次のロードレースなんて当分先。
とりあえず、なんだかなぁ、です。笑
ま、我慢我慢。

20160523164239186.jpeg

この美山ロードに出させてもらったのはいつぶりだろう。
高校生ぶりかな。
思い出いっぱいの美山ロード。
昔と変わらず開催されていて、嬉しい限りでした。
今回は招待選手として参加させてもらい、もっと目立った走りがしたかったけど、
出来ずに申し訳ないと思います、
でも、ほんとに楽しかった。
また走らせてもらいたいです。
主催者の皆様、そして応援してくださった皆様、ありがとうございました!

次にレースは今週末のマウンテンバイクCJシリーズ富士見です。
今週末は3回目のマウンテンバイクレース。
そろそろ、イケイケでレースします。よろしくお願いします!
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  1. 2016/05/23(月) 16:49:47|
  2. Race
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Olympic selection race in Yawatahama

今年はリオデジャネイロオリンピック。
選考基準は色々あって、
選考レースが開かれるなら、走らない理由がないので参戦。
僕が勝っても選ばれる可能性はすごく低いけど。
5月に入って少し無理にレースに出たのもこのレースのため。
やっぱり目を逸らす訳にはいかなかった。

手の怪我の回復具合とレースで発生する手へのダメージは
前回のレースで確認していたので、落車しなければ走れるカラダにはなっていた。

2016051715453434c.jpeg

レース会場の愛媛県八幡浜市へは金曜日の夜に入り、
土曜日の試走は2時間?ほど走った。
走り過ぎって思うけど、
サスペンションのセッティング、タイヤの空気圧、バイクのポジションの問題、
コースのライン取り、バイクの扱い方、
全てが気になって仕方ないので満足のいくまで、思い描くカタチになるまで走った。
その結果として翌日のレースでは疲労するけど、このレース後の今後のことを思うと必要だった。
レースコースで試すってのは、その辺のトレイルで試すのと得る情報量と集中力が違う。

20160517154536b51.png

んで、レース当日。
会場には早めに入り、
バイクのメンテナンスをすすめ、補給の確認、動線を確認し、
はい、レーススタート。

序盤からワールドで活躍する山本選手が先頭。
舗装路区間でトップに躍り出たかったけど、無理だった。
あとは先頭の四人についていけず、
5、6、7位争いほどでレースを進め、
中盤〜終盤になって、各選手のトラブルもあり、
単独4位。
前の3位選手との差を残り30分ほどで一度縮める方向で頑張ったけど、
残り2周で脚が痙攣しだしたので、無理はできず、5位の選手との差を確認しながらペースを調整。
って言ってもそんなカッコ良いものではなく、筋肉の損傷をさせないように落ち着いて必死に走った。
狙い通り、4位をキープしたままゴール。

20160517154535cc7.jpeg

トップ3人の前を一度も走れなかったし、まだ選手として差があるなと感じた。
機材でも、
サスペンションのセッティングも木の根っこを警戒しすぎて、プッシュが入れずらくなったのはちょっと失敗。
バイクの前後バランスもフラフラしてたし、伸びがなかった。ポジションを少し見直したい。
先週よりかは煮詰まってるけど、まだまだ。
今出来ることで改善していきたい。

カラダの方は脚の患部は良い感じにできてきている。
あとはこの痙攣する限界値を上げていくだけ。
今までとはまた違ったことに取り組んでいるので、ある意味それの成果。
嫌なことではなかったし、どちらかというとカラダにとって嬉しい痙攣だった。

手の怪我の具合はレース中は血が溜まったように浮腫むので
たまにグーパーさせてやればそれでオーケー。
レース後のダメージはある、レース後2日経った今日は朝からまたグーが出来ない。
筋肉が硬くなってしまっているだけだけど、こういうダメージは今後続くだろうな。
少しずつは良くなっていると感じているので、それがせめてもの救い。

なんだかんだあるけど、
今回のレースは前回よりも良かったし、まだレースらしい走りができた。
まだまだ遅いし、もっと詰めていけば良いカタチにできると思う。
自分の中では、これから、を感じれるいいレースができた。

オリンピックへはもちろん行けないけど、
とりあえずマウンテンバイクの中での自分の今の位置を確認できた。

20160517154537d10.jpeg

ブログ内の写真はSNSよりお借りしました。
ありがとうございます。

次のレースは今週末の美山ロードに参戦させていただきます。

  1. 2016/05/17(火) 15:52:54|
  2. Race
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CJ series in Takashima

こんばんは。
ブログではお久しぶりです。

シクロクロスのシーズン後、
毎年感じている身体能力の低さ、
右脚と左脚の肉離れの後の筋力の回復、
そして、右手の靭帯損傷と骨挫傷の回復を目指し
自転車に乗る量を減らし、リハビリに励んできた。

2016051115521956f.jpeg

前回のブログの時と比べれば、テーピングしなければいけない量も腕の部分はなくなり、手のみ。
指の靭帯のための補強のためのテープも無くなり、
今は振動等によるMP関節の骨挫傷の患部を固定、握力補助のためのテープをするのみになりました。

東京クロスまでは意地もあるし痛みを痛みとして捉えようとはしなかったけど、
東京クロス後、冷静に手の状態をみたときに、
治るとは思えないくらい痛かったし、自転車に乗ってもまともに操作できてなかったので
治るのかと不安でお先真っ暗な気分だった。
今は確実に良くなり、まだ不便は感じるけど、集中すれば気にならないようにはなった。
今思えば、落車後の昨年の12月からのクロスシーズン、よくやったと思う。
てか、シーズンをやめれば良かったとも思うけど、その時はそういうチョイスが出来ないし、
世界選手権を何としてもカタチにしたいという一心だった。
相変わらずなアホな判断やったけど、そうしないといけない自分もよくわかる。

で、3月からハムスリングスの筋力の強化を中心に取り組み、
自転車のトレーニングも並行して行ってきた。
5月に入り、まだ不安は残るけど、マウンテンバイクのレースが行われるので、
今の自分の状態を知るのにはいい機会だと思い、出場させて頂いた。

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結果は6位。8分おくれ。おそ。。。
登りが多いコースで、左脚の肉離れの患部がびっくりするくらい辛かったけど、
去年も右脚の肉離れの回復後のレースは痙攣で走れなくなったなと思い返し、
それに比べたら幸先のいい感じかとも思いつつ、左脚を強化のためにずっと追い込んでるので、
回復が間に合ってないのもあるし、、まぁこんなもんかって感じでした。
下りは楽しかった。
タイヤボリュームもあるし、サスペンションもついている。
それに伴い十分な制動力のあるブレーキ。スイスイ〜
バイクをスピードに乗せ、脚力を使わずとも他選手との差を埋めるのは得した気分だった。
改善しないといけないところだらけだったけど、まぁとにかくよく登った。
今の状態からも少しスピードを乗せれる方にふってみようとおもう。

201605111548368d1.jpeg

レースに戻れば、レースの思考になる。
マウンテンバイクレースは久しぶりだったけど、のぼるなぁという印象だけだった。
下りは直滑降。バイクコントロールは前より楽な体になってきた。
次は今週末の八幡浜のレース。
レースでカラダを戻せる状態にはなっているので、レースでカラダを作っていきたい。

2016051115483458f.jpeg

そう、久しぶりのマウンテンバイクレース。
会場ではたくさんの人に「おかえり」と声をかけていただいた。
マウンテンバイクを出ていったつもりもないけど、
ロード中心にしていたし、そうなるのかとも思いつつ、皆さんあったかいなと。

そして、バイクにも声をかけていただいた。
販売はしてるようですよ、東洋フレームにお問い合わせください。

タイヤはこの日、IRCタイヤさんより、G-CLAW2.25を使用させて頂いた。
では。

のぼったのぼった。
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  1. 2016/05/11(水) 16:00:51|
  2. Race
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プロフィール

竹之内悠

Author:竹之内悠
竹之内 悠

Yu Takenouchi
1988/9/1
170cm 62kg

Team
ToyoFrame

略歴
2011,2012,2013,2014,2015 Japan National Cyclocross Champion
2010 Japan National U23 MountainBike XCO Champion
2008&2009 Japan National U23 cyclocross Champion

2011,2012,2013,2014,2015 全日本シクロクロスチャンピオン
2010 全日本U23マウンテンバイククロスカントリーチャンピオン
2008,2009 全日本U23シクロクロスチャンピオン

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