ワールドカップValkenburg大会後、
ホテルBoskar内にある賃貸のお部屋に三日間タダで滞在させてもらってました。
ランジットの仕事の都合とトラックの配車の問題、
僕の負担軽減のためにホテル泊でした。
Boskarは毎年お世話になっているホテル、
今年の2月の世界選手権時もナショナルチームで滞在させてもらったところです。
滞在させてもらってたのも、
火曜日にあったNacht van Woerden のため。
今年で4回目の参加。
ナイトレースです。昔は夜22時ごろスタートだったけど、今は20:40スタート。
幾分、健全になりました。
今年はドライコンディション。
所々、泥の箇所があったけど、まぁそれも大丈夫。
スタートリストを見て、トップ20は入れる!とスタッフは息巻いてたけど、
僕はValkenburgの疲れと前日の飲みニケーションに付き合ったおかげで少しショボくれてました。
ま、それもいいやら悪いやら、
スタートしたら全開で頑張れました。
1周目は14位通過。
その後、フラフラでプロに抜かれていき、
20位ほどのパックの6人のパックで落ち着く。
この中に、イタリア人がいて、このイタリア人、去年のValkenburgで"FucknJap!"って言って
ぼくをキャンバーで突き落とした人。
3-4周目ほどで脚元がもっとフラフラでシケインでつまづいて、コケる。
シケインの隣にVIP席テントがあって、コケた勢いで柵を乗り越えてそのVIP席に落ちそうになる大失態。
会場内では、「ゆーたけのうち、イントゥー、VIPルーム」のアナウンス。会場大爆笑。
レース後、お前何してたんだってスタッフに笑われ、喉乾いてビールが欲しかったんだよって言い返すので精一杯。
ま、それはさておき、
コケるまではパックの先頭で息巻いてたので、ダサダサな自分に腹立つ。
とりあえず曲がったハンドルとシフターをある程度その場で直して、ピットに帰還。
バイクチェンジ。
元いたパック、その後ろのパック、そして、僕。。元いたとこまでの差は20秒ほど?30秒ほど?
コースは高速で幅は狭く、細かいコーナーが多いし、差を詰めるのは厳しいかなと思ったけど
この日はカラダが動いていたので、なんとしても結果が欲しかった。
絶対に追いついてやると思って走り、数周で元いたパックにカムバックした。
ヘトヘトやったけど、パックの雰囲気的に俺が1番速いなと思ったので
そのまま先頭に出て、5人のパックを分解。
一人、イタリア人がついてきた、2人でラスト2周。
去年の恨みは深い!ってことで今年は絶対に負けない!そして、力で勝つ!暴力反対!
ってことで終始、先頭で踏み続けて、最後もイタリア人に競り勝てた。
ゴール後、彼が頑張ったなって感じで握手を求めてきたので彼と握手をした。
去年のは許さないけど、この握手はうれしかった。
気がついたらプロのパックまでもう一息のところまで来ていた。
今年、調子の悪そうなNiels選手までも5秒。惜しい。
ま、結果はこの大会史上最高位の20位。
ま、順位はその年の選手層によって変わるけど、、
トップのLarsから3分半。
JoeriAdamsまで1分。
だいたい、三年前の元気な頃と同じ成績。
長かった、、、故障続きに、コンディションの低下、ポテンシャルの低下。
今も、カラダは3年前とは同じではないし、ケアも対策も必要。
けど、このレースでの自分の走りは落車も含めて、嬉しかった。
周りの景色の流れ、スピード感、久々だった。
と、同時に課題が見えるのも事実。
プロとパックで走った始めの2周、加速、コーナースピード、バイクの切り返し、
全てが速い。どうやるの?目が追いつかない。
練習しなくちゃね。
この11日間で5レースの連戦期間の最後の最後で良い形にできてよかった。
止まってた自分の時間がまた動き出しました。
写真は、お子さんが産まれ、超忙しい中わざわざ2時間もかけて応援に来てくれたシマノ松井さんから頂戴しました!
ありがとうございます!
次は火曜日にDVV Trofeeコッペンベルククロス UCI1 です。
Nacht van Woerdenのニュース映像があったのでどうぞ。
VIDEO
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2016/10/30(日) 04:51:22 |
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さて、
前回のArdooieから中2日でValkenburg。
レース前日には試走をした。
コースが例年とは変わり、一周が長くなり、コースのアップダウンも増えたし、
担ぐポイントが一箇所増えた。
上りと下りが分かりやすく別れ、キャンバーは例年通り。
2018年のシクロクロス世界選手権開催コースなので気合い入ってるみたいです。
でも、今年は駐車場とか色々と問題があったし、また変わるかもね。
さて、レース。
コースはドライ。
コースの印象は悪くなかった、担ぎと上りでどんだけ踏めるかってかんじ。
スタートはワールドカップらしく、激しくもみくちゃ。
そんな中で45位前後のパックで2周ほど進めるも、徐々に後退、53位付近?を走り、
トラブルで遅れていたMariuzとパックになって、彼の追い上げる走りをふむふむと見て、真似して、
一緒にペースアップ。なるほどなるほどーと思いながら、
必死に踏んだ。
けど、ラスト2周で80%ルールで足切り、50位。
photo by John de jong
コースがドライだった事もあるけど、去年よりかは走れてる気がするし、
Ardooieのことを思えば、なんとかカラダも回復してくれていた。
色々と勉強にもなった。
ラップタイムがレース後半でベストタイムだった、
序盤からそのタイムなら40位ちょっとで完走してる計算。
うーん。なるほど。まぁ悪くないか。
今までのValkenburgを走った中でも例年はよくわからないまま終わってたけど、
今はなにが遅いのかが理解できて遅いので自分で納得。
調子はいいのでこの調子で。
レース直前の試走中、下りのキャンバーで激しくコケて、みどり号のシフターを破損させてしまい、
レースまでにどうにか直そうと試みたけど破損が激しくて修復不可能。
高い出費やなぁと大ショック。
今日木曜日になり、ようやく今主役のみどり号のメンテナンスと修理を。
新品のチェーンでこっちにきたけど、チェーンととプーリーは既に要交換。
1ヶ月、5レースでダルダル。。
正直、3レース目で既にやばかったけど、交換せずに引っ張ってました。変えなきゃね。
こっちの砂のレース走ると、 チェーン即死です。砂の細かさが違う。
シフターは2号車から拝借。
あと1ヶ月、帰国まで自転車さんもがんばりましょ。
レース映像はレースプレビューしかないですが、こちらからどうぞ。
VIDEO
2016/10/28(金) 02:03:41 |
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先週の木曜日はkermiscross Ardooieでした。
去年からスタートマネーを頂けるようになった大会。
大会前三日間降り続いた雨の影響で、泥が深くなり、
ランが多いレースだった。
水たまりも結構な深さで試走の時から水泳気分。
で、レースのスタートから流れが悪く、
一周目終わる時点でほぼ後ろ。
レース終盤は集中力もなくなり、
ラップアウトを待つ状態。
80%のタイミングが合わず、
Woutにコース上で抜かれるタイミングになってしまった。
彼らの世界を邪魔する訳にはいかないし、近づいて来たときに止まり、
精一杯、ラインを譲りました。
DNF扱いになるのは困るので、マーシャルに止められるまで走り、
マイナス2周。べべ。
きれいにべべ。アマチュアより遅かった。
Kruibeke、Zonhovenの二連戦に挑む時にトレーニングを
いつものごとく調子に乗ってオーバーワーク気味になっていて、
頑張れたZonhoven後も疲れが抜けず、オーバーワークのツケが回ってきた。
異常な食欲で暴食してたし、、、w
まぁこの結果はこれ。ってことで。
UCI2クラスのレースを落としたのは惜しい。
まぁこんな日もあるってことで。
あまりにひどくて、レース降りようかとも思ったけど、
見せしめのごとく、がんばって最後尾独走しました。
レポートになってませんね。
ま、そんな日だったのです。
今回、映像はありません。
2016/10/27(木) 04:22:13 |
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日曜日はSuperprestige Zonhoven。
このコースとKoksijdeはなんとしてもいい走りがしたい。
理由は、、、きっついから。と、かっこいいやん、とおもうから。
今年は去年と違って、たぶん、コース上に砂を増やしていたと思う。
去年の砂の深さよりプラス15センチは深かった。
ほんとに深かった。
砂のくだり例年よりバイクが暴れやすかった。
今思えば、砂が深い分、もっとスピードを上げて突っ込んだ方が
バランスが取りやすかったのかもしれない。
ベルギー人、誰か教えてってかんじ。
さて、前日のkruibeke は散々だったけど、
翌日のZonhovenは走れる気がしていた。
調子は悪くないし。
スタートリストをみて、35人スタートで30人はプロ。
アマチュアはどんどん減っているなぁと思った。
なので、スタートは中途半端なプロと争って、
去年みたいに押されて転かされるのはもう嫌なので焦らず確実に。
ポイントとなる選手を目標に。
でも、1周目のspeedのある砂の区間で二人前のアメリカ人の選手がミスって降りたので僕もバイクを降りたら、
僕の前にいた選手はそのまま乗って行った。
前にいた彼がNiels選手、去年までFideaで走ってた選手、
だいたい彼がレースの80%ライン。
彼と同じレース展開を目標にしてたけど、その判断ミスで10秒ほど差が開く。
こっちもそんなに余裕がないので再び追いつけず、毎周回確実にこなすので精一杯、
彼との差は30秒ほどまで開いてから、
レース終盤にかけて差を縮めていた。
アメリカの選手と一時期パックになったけど、砂の処理の差で僕は単独で前を追っていた。
photo by Kurt Van Hout
いい感じーと思っていたら、砂のダウンヒルの入り口でバランス崩して落車。
タイムロス。
んで、そのコケた周で足切り。マイナス三周。
思ったより早かった、自分の走りは悪くなかったけど、
それがめっちゃ遅いって話。
前を走っていたNiel選手もマイナス二周。
彼の前にいた選手がマイナス一周。
ってことはだいたいNiels選手まで30秒ほど。
その前も30秒ほどとして、、1分半速くないとフルラップでゴールできなかったのか。
砂やし、細かなミスをなくしたとしても、、やっぱ速い。。
エリートトップはU23のファステストラップより30秒も速いラップタイムだったみたい。
走りながら電光掲示板でトップとのタイム差を見てたけど、、あと一周はいけると思っていた。甘い。。
去年より良い雰囲気で走れてる自分やけど、そんな呑気なこと言ってられないなと改めて思った。
ま、でも、気持ちよく身体は動いてるし、腐らずがんばります。
調子乗って肉離れ起こすのももう嫌だし。今の調子で、、そのうちいい時が来る。
この日は暑かったので多くの選手がリタイアしていて、
僕の結果は22位、でも、マイナス三周。
フルラップは19人。
次のレースも気張っていきます。
今の自分、悪くないはずなので!
次は木曜日にUCI2クラス、Kermiscross Ardooie です。
今回のレースフル動画はこちらからどうぞ。
VIDEO
2016/10/18(火) 21:12:10 |
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週末は2連戦でした。
まず、土曜日のBRICO Cross Kruibeke。
今年からUCI2クラスのレースになり、テレビの中継もあります。
試走の段階から、うまく走れてなくて、レースになるともっとダメだった。
スタートして半周でもう今日はやめたいって気分だった。
踏めない、回せない。
去年のような走りで、左足はボロボロで踏めなくなった。
原因はわかっていて
今週からトライしたことが練習でうまくいってもやはりレースになるとダメだった。
試走の段階でも感じていたので大して驚かず、やっぱりかと思い、
3-4周ほどなんとか我慢してから、意を決してピットに要望を伝え、バイクチェンジ。
もう一台も同じセッティングにするように伝え、またバイクチェンジ。
意志の疎通がうまくいってなくて、結果的に空気圧を1.6barから1.4barに変更されたようだった。
それでも、空気圧も高過ぎだったようでペースアップしたけど、
時すでに遅しでマイナス2周の42位。
Meulebekeで得た感覚、そしてクロストレーニングで得たものを
フィードバックしてみた、、ナイストライしたと思う。
でも、まぁそれはうまくいかなかった。
1レース犠牲にしたけど、一つの迷いがなくなったのはうれしく、
翌日のzonhovenに弾みがついた。
テレビの中継映像は下記からどうぞ。
VIDEO
2016/10/17(月) 20:20:53 |
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今年で3度目のMeulebeke。
過去2年はNationalAクラスというベルギー国内のカテゴリーだったけど、
今年からUCIの2クラスに。
当然、いつものメンツが勢揃い。
過去2レースともにフルラップ出来たのでゴールしているし、
コースが高速でドライなので、まだ僕でも走れる。
でも、今年からはUCIクラスになったし、立体交差も追加された。
ま、Gietenのこともあるし、落ち着いて走ろうと決めていた。
コースはドライ。
コース幅が常に狭いのでパックでの展開になる。
いつものメンツのパックで展開して、終盤でいい走りができればと考えていた。
タイヤはGietenではタイフーンを選択したけど、今日はフルスリックで。1.6Bar。
スタートは陸上競技場。薄く砂が浮いてるので滑る。
スタート位置は左右位置で真ん中ほどだったけど、
スタートしてインの選手が膨らむ分、大外ギリギリだった。
ま、なにはともあれ、1周目はコーナーでのスリップダウンが多発で落車を避けながらだった。
2周目からは落ち着いていつものメンツのパック。
いつもより少しだけ豪華やったかな。
ま、でもカラダはもちろん辛いけど気持ちに余裕を持って、5人ほどのパックで展開した。
2周目後半から3周目にかけては僕のパック内でも他選手のミスが目立ち始めた。
前を走っていたシュウッィク選手の弟?がコーナーでミスし、
焦らず、それを見送ってたら、次のコーナーで他選手に前に入られてリズムが崩れ、スリップダウン。
20番前半で進めれてたパックだったけど、リカバリーに時間を取られ、
パックに再び追いつけず。
気持ちばかり焦ってペースを戻しきれず、
結局そのパックのメンツとはゴールでは1分ほど差が開いた。
こけた後は単独で前を追い続けた、いつもの一人旅。
レース終盤、疲れからかフロント荷重になり過ぎて、
フロント側の操作があたふたした。
と、思ってたらゴール後、スローパンク気味だったみたい。
0.8Barになっていた。
気付けよって話やけど、ある意味、僕、この空気圧で終盤上手やったやんって
とりあえず自画自賛。
僕はこの日の最終フルラップ走者だった。
最近は主催者さんに気に入られてるので
ゴールする時、すごいアナウンスが入り、
ゴールあたりの観客がみんな拍手してくれてた。
なんてアナウンスされてたかわからないけど、
拍手は暖かかった。
思わず、手を振りました。申し訳なくて。
トップとは5分遅れの29位。
今回のスリップダウンは惜しいミスだった。
タイヤ選択も
優勝したのはマチュー、マチューのお父さん曰く、
「うちのマチューもスタート前にスリックからタイフーンに変えたんだ。悠の選択は間違ってる!」
ってピットで話してたらしく、
僕はホイールとの兼ね合いもあるので、、と思いつつ、
タイフーンかぁって少し残念な気もしたけど、
フルスリックでいいトレーニングになったとも思いつつ。
ま、そんなこともありました。
次は土曜、日曜と2連戦。
土曜日はBRICOcross Kruibeke UCI2
日曜日はSuperPrestige Zonhoven UCI1
土曜日は張り切って、
日曜日は出たとこ勝負、です。
2日ともストリーミングあるので序盤の映る範囲の応援宜しくお願いします。
今回のお写真はHashikawaKenさんに撮っていただきました〜!
今回のレース動画です。
VIDEO
2016/10/10(月) 23:58:08 |
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オランダの北の方にある、Gieten。
家から400キロほどあるので前日に移動した。
ベルギーについたのが木曜日、
着いた当日にはバイクを梱包から組み上げ、
翌日の金曜日には、全車が動くかやセッティングの確認、
土曜日朝一でGietenへ移動し、試走。
頭ん中ぐちゃぐちゃで、、、ま、とりあえずコースを覚え、ホテルへ。
レース当日。
前日である程度カラダのアクを抜いてたので、レース前の試走は気持ちよくできた。
前日の試走ではどうなるかと思った。
さて、レース。
誰かさんが撮ったオンボードカメラ動画がアップされてたので是非ご覧ください。
中盤少しだけ映ってます、スタートも右端の方にチラチラといます。
VIDEO スタートはバッチリ。
んで、まぁ焦らず一周目を終え、
2周目からは5人ほどの例年通りのメンバーにジョインし、
レースを進めるも全く余裕なくて、3-4周目からはその集団から遅れる。
まぁ淡々と走り、離れた前の集団から一人遅れてきたのでその人とジョインする前に80%。
うむ。
まぁ集団で展開できるとこまでは良かったね。
そのあとは大きくペースを崩さず、イーブンで進めれた。遅いけど!
時差や移動の疲れもあるけど、
もう少し走れてほしかった自分、です。
レースが終わり、
今週は生活のリズムを整え、トレーニングも行え、
色々としっかり整えて次戦に挑みます。
次のレースは今週土曜、Meulebekeです。
去年は初戦として走ったレース。
去年まではAクラスという特殊なアマチュアレースやったけど、
今年からはUCI クラス2に格上げになってるみたい。
と、言っても、メンツは変わらない。ベルギーやし。
シャキシャキ走ってきます。
Gietenの動画を見つけたのでのせておきますね。
はじめの方に少しだけ映ってます。
では。
VIDEO
2016/10/06(木) 02:59:13 |
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こんばんは。
先週末に既に初戦を終え、
自身のシクロクロスシーズンが始まりました。
シーズン前に告知させて頂けたら良かったのですが、
改めて今シーズン、
前半の全日本選手権までのスケジュールをお知らせさせて頂きます。
今年はSuperPrestige全戦契約をさせていただき、
またその他のレースも全て契約させてもらえました。
少額ながら全レースでスタートマネーを頂き、レースさせてもらいます。
レースはSuperPrestigeとワールドカップを中心に、
あとは近くであるUCIの2クラスのレースで組んでいます。
今季も応援のほど、よろしくお願いします。
October 10月
2nd SP Gietsen C1
8th Meulebeke C2
15th Kruibeke C2
16th SP Zonhoven C1
20th kermisscross Ardooie C2
23rd WorldCup Valkenburg
25th Nacht van Woerden C2
November 11月
1st Koppenbergcross C1
6th SP Ruddervoorde C1
13th SP Gavere C1
20th WorldCup Koksijde
21-22nd Back to Japan, traveling
26th Nobeyama C2
27th Nobeyama C2
December12月
4th Miyama Bcross
11th National championship, Utsunomiya
2016/10/05(水) 03:51:36 |
Schedule
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こんばんは。
ブログ更新はマウンテンバイク全日本選手権後になりますね。
最近はInstagramとFacebook中心にしていました、
それと、書けるような内容のレースが夏の間は出来ていなくて、
内容のないレースの報告をしてもなと思って、グレてました。すいません。
全日本選手権後はロードレースで冬に向けてスピードをつけるためにベルギーに渡欧し、
結果的には7月末から9月の2週目までの約6週間で10レースほど走ってました。
2月から7月まではレースはマウンテンバイク中心、
トレーニングはロードレースバイクとマウンテンバイク、
そして主にジムでのカラダ作りをメインでしていた為、自転車に乗る感覚が鈍ってました。
そして、レースはマウンテンバイクレースばかりだったので色々と感覚が鈍り、
ベルギーに渡欧直後はアマチュアケルメスのスピードに対応できず、
どうしたものかと思いましたが、この6週間でなんとかカタチにできました。
各レースに出るごとに少しずつ良くなる調子に嬉しい反面、
焦る気持ちともっと練習したい気持ちが湧いてきて、
その気持ちを抑えるのに必死な6週間でもありました。
シクロクロスのシーズンに向けて、
明らかに調整不足、トレーニング不足なカラダ。
そんなカラダにムチ打ったところでまたカラダを壊すだけ。
この2年間の出来事、去年の肉離れ、手の靭帯損傷、
マウンテンバイクレースをなんとなく走ってたのでもう完治したと勘違いするけど、
ちゃんと意識しておかないとまたなにが起こるかわからない。
その意識を保ち、自制し、効率の良い範囲でトレーニングを繰り返す、レースを走る。
アマチュアケルメスでトップ10に余裕で入る走りまでには回復できなかったけど、
自分の中で良い期間を作り出せたし、
焦る気持ちとの折り合いと自分の可能な範囲の成長スピードを再確認できた。
何度か真剣に帰国を考えたけど、結果的にモノにできた時間。
ブログでリアルタイムに書けなくてごめんなさい。
また自分の中で止めてた時間を動かしていきます。
悠
2016/10/01(土) 04:55:47 |
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