全日本選手権。
4位でした。
これにより、全日本選手権の連勝記録は5でストップ、
全日本タイトルを失い、ただの選手になりました。
レース前はコースのチェックを入念にし、レースに挑むも、負けました。
サプライヤー様やファンの皆様に、大変申し訳ない結果になりました。
すいませんでした。
今後とも、競技に挑むスタイルは変わりません。
僕の勝手ですが、全日本チャンピオンでないからこそ、色々と身軽になり、清々しい気もします。
ベルギーへは明日戻ります。
チーム東洋フレーム含め、今後ともよろしくお願いします。
竹之内悠
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2016/12/14(水) 17:17:17 |
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昨日は関西シクロクロスに参戦させてもらいました。
レースの行われた会場は美山町向山。
シクロクロスの常設コースにもなってます。
年に一度、この全日本選手権の時期にだけ、関西シクロクロスを走れる。
昔から僕を育ててもらった大会。
レースを走るからには出来る限りのパフォーマンスを出して、
ベルギーでも日本から応援してもらえる選手であり続けないといけない。
そして、僕自身は全日本前、
そして、後期のベルギー遠征前なので体調やバイクのセッティング等の確認が必要、しっかりと走りたかった。
試走も出来る限り、入念に行い、バイクのセットアップを何度も確認。
そして、レース。
photo by KeiTsuji
スタートから一周目のラップタイムはめっちゃ早かったと思う。
正直、オーバーペースにもほどがあると思うほど、タレた。
タイムは確認していないけど、感覚的に。
でも、そのあとは徐々に持ち直し、ラップタイムは落ち着いた。
レース後半まで落ち着いて周回を重ねた。
バイクの扱いも雑になった周回もあったけど、出来る限り丁寧に攻め続けた。
レース前は全員フルラップさせてもらう走りをしようと思ってたけど、あと3人届かず。
あと一周あれば、いいとこいったかな?と思ったり。
photo by KeiTsuji
レースの走りは満足のいくものではなく、もう少し色々と修正を加えたい。
総合的には良かったけど、まだもう一つ上の段階で走れるようにならなきゃなと思った。
このレースにVanAertが来たら僕は周回遅れだろうな。そんなことが常に頭によぎる。頑張らねば。
photo by KeiTsuji
盆踊りちっくなゴール。
photo by KeiTsuji
商品は美山町の美味しい野菜、果物。ネギがあまりに立派で高く突き上げたら、こんな感じ。
最後になりましたが、
c1選手でレース中、僕のためにラインを譲って頂いた方、どうもありがとうございました。
無理な追い越しになった方はすいませんでした。
これからもまたよろしくお願いします。
そして、たくさんの応援ありがとうございました。
皆さんが喜んで頂ける走りを届けれたなら、嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
そうそう、この日は美山町向山コース脇に南丹市の佐々木市長さんと一緒に
サクラの大会記念?植樹をさせて頂きました。
いい経験させてもらいました!
ありがとうございました!
サクラさん、すくすくと育ってくださいませ!
今回の大会、シクロワイアードにも詳しく載せてもらっています。
どうぞご覧ください。
http://www.cyclowired.jp/news/node/218656 今週末は全日本選手権。
応援よろしくお願いします。
竹之内悠
2016/12/05(月) 19:51:31 |
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コクサイデ後、翌日に飛行機に乗り、
日本へは22日火曜着。野辺山大会まで3日しかない。
トルコ航空で初めての荷物が届かないトラブル。
レース機材だからどうしても必要と説明すると、
木曜日の夜着フライトで日本に届くとのこと。
金曜日に野辺山入りするから時間がないと空港で説明すると、
特別チャーター便で木曜日中に自宅に届けてくれた。
とにかく、野辺山までの三日間、
新車の投入や、遠征で疲れ果てたバイクのメンテナンス。
レースに必要な準備。
全てどうにかこうにかスタッフさんと共に行い、
金曜日にレース会場へ。
次はレース会場が雪のため、走れない。
しょうがないけど、新車のダート上でのシェイクダウンを予定していたので、
少し辛かった。
そして、レース当日。
朝一から会場入りし、試走時間目一杯でバイクをスタッフみんなで形にする。
あれやこれやとパーツやセットアップを変更。
そして、レース。
レースは勢いよく進めたものの、足が回らない。
中盤に差し掛かるあたりで凍結した路面で転倒。
バイク交換を何度か行い、走り続ける。
視界がぼやけ出し、とても寒く、階段では脚が上がらない。
疲れてペースが落ちたにしては変だとも思ったけど、
レース中だし、とにかく前を目指す。
でも、いよいよカラダがおかしいと思い、
10位でゴール後、すぐに東洋ブースに駆け込む。
とにかく寒い。寒かった。
震えが止まらず、頭が回らない。視界がぼやけ、目の焦点がうまく定まらない。
東洋のスタッフみんなに助けられ、介抱され、宿に直帰。
シャワーを浴び、なんとか復活。
主催者さんや、エスキーナさん、東洋スタッフみんなには迷惑をかけました。
そして2日目。
前日のダメージがあるので、とにかくあったかい格好でスタート。
ぬくぬくだったし、スタートから一周目は良かった、先頭でいけいけどんどん。
登坂セクションに入り、カラダに力が入らず、こりゃダメだ状態。
あわよくば今日は走れるかと思ったけど、そんな訳なかった。
前日のダメージと判断。
レースを最後まで走るのはよりダメージを深刻化させてしまい、
シーズンを棒にふるかもしれなかったので、
レースを降りる旨をピットでスタッフに伝え、レースを10分足らずでリタイアした。
そのあとは、早めに帰宅。
楽しみにしていた2日間が辛い2日間になった。
応援して頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2016/12/05(月) 17:17:12 |
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ブログを更新できず、すいませんでした。
未だにその話かって感じですが、本当にドタバタで今日は久しぶりに時間が取れたので。
さて、コクサイデ。
日本ではマキノでUCIレースが開催される同日にコクサイデ。
この大会はやはり特別で走るのは3度目だけど、
前回2回ともほぼ40分でレースを降ろされている。
今年こそはいい結果を残したい、そう意気込んで挑んだこの大会。
今回の前期のベルギー遠征の締めくくり。
レースも含め、生きることに最大のアンテナを張りながら、
いろんな人にお世話になり、レースを走ってきた。
最後はよく終えて、日本に帰りたい。そんな思いが強かった。
レース前日の試走では、前回時とコースが変更されていた。
スタートしてすぐ乗車不可のげき登り。
そして、そのまま下り。
マジかよー、、と思いつつも、集中して試走をした。
トップ選手の動きを見てふむふむと思いながら、真似っこの繰り返し。
とにかく、1時間、みっちり走った。
そして、レース当日。
ホテルの朝食中、天気予報通りの暴風。
いろんなものも飛んでいる。
あらまーと思いつつ、馴染みのホテルとお別れし、レース会場へ。
レース会場へ入るところでガードマンが、
「今日のレースは中止だよ」って。
いやいや、おい、ベルギー人。
あなた達普段ハチャメチャなくせにそこはまじめなんかい!って心の叫び。
暴風で朝一のジュニアのレースが中止になり、そのあとは主催者側が悪天候のため、大会自体の中止を判断した。
しょうがない。しょうがないけど、。。。しょうがない。
スタッフ達の井戸端会議。みんな有り得ない事態にテンション高め。
そのあとはチップを返したりなんだかんだして、家に帰宅。
レースがなくなった喪失感、レースの緊張感からの解放、次の日は日本に帰宅するという安心感、
そして、生活面などの疲れがあふれ、無気力。
レースがないから今日はローラーでもしなきゃ。。。バイクの梱包などの帰国準備も、、。
バイクのメンテナンスも。家を留守にする準備も。ご飯も食べなきゃ。。。
頭、パンク。
この日はレースしてないのに、レースした時と同じくとても疲れた。
そんな日でした。
2016/12/05(月) 16:29:27 |
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